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  高血圧は特別な症状が出ないことが多く、
知らないうちに血管や心臓に負担がかかりやがて突然、
脳卒中や心臓病の発作を起こす場合があります。
原因として、塩分のとりすぎがよく言われますが、それだけではありません。
カルシウム不足、高血圧を引き起こす要因である事をご存じでしょうか?


     自覚症状が出にくい高血圧
  最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上だと、高血圧と診断されます。
その名の通り、血圧が高くなるのですが、自覚症状がなかなかでてきません。
しかし、長期間にわたって持続すると、全身の動脈硬化を促進させ
脳血管障害や心不全、あるいは心筋梗塞や腎不全を発生させる大きな原因となります。
脳血管障害は、脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞など日本人に多く、一般に「脳卒中」とよばれています。
しかも、高血圧のおそろしいところは、その80〜90%までが遺伝的な要素が大きな意味をもつ
本能性高血圧であり、その原因はまだあきらかになってません。

     食塩だけでなく、カルシウム不足も関係
  高血圧の予防・治療には書億時両方が必要です。
食塩(ナトリウム)の摂り過ぎが原因で血圧が高くなる事は
よく知られていますが、実はカルシウム不足も大いに
関係しているのです。
食塩だけでなく、カルシウム不足も関係


     カルシウムパラドックスって?
  体内のカルシウムは99%が骨や歯にありますが、残りは血液中にあります。
血液中のカルシウムは生命維持のため、常に一定量を保とうとしています。
ですから、食事からのカルシウム摂取が不足すると、骨のカルシウムが血液中に溶け出てくるのです。
これをカルシウムパラドックスといい、骨粗鬆症の原因となります。また骨から溶け出たカルシウムの
一部は血管壁の細胞の中に入るのですが、細胞内にカルシウムが増えると筋肉が収縮し、その結果
血管の内腔が狭くなり、血液が通りにくくなります。それで心臓は今までより強い力で
血液を押し出さなければ全身に血液を送ることができなくなり高血圧となるのです。

     骨折する子供が増えている。
  カルシウム不足が原因で、ちょっと転んだだけで骨にひびが入ったり骨折する子供が増えていると言われています。


     精神の安定にも欠かせない
  身体の発育だけでなく、精神の安定にも深く
関係しています。カルシウムは神経の興奮を静め、精神を安定させ、不眠を防ぐ作用があります。
最近の子供は落ち着きがなく集中力がかけているちょっとした事ですぐかっとなる、常にイライラや不満をもっているといった事が言われていますが原因の一つとしてカルシウム不足が挙げられるでしょう。
精神の安定にも欠かせない

     骨折する子供が増えている。
  人生で最も骨密度の高い時期をボーン・マスといいます。
若い頃から骨は貯蔵されていき30歳前後でピークを迎えると言われていましてが、最近では
20歳前後とも言われています。ボーン・ピーク・マスの時期を過ぎると骨は貯蔵されないため
除々に減少していきます。ですから、幼少期や青年期にしっかりとカルシウムやその他栄養素を摂り
骨密度の高い骨をつくっておく事が、骨粗鬆症の予防になります。

     食塩(ナトリウム)を摂りすぎと
  血液が水分で膨張し高血圧になるのがよく知られているのですが、
それよりも体内でのナトリウムの増加はカルシウムを体内へ排出させるのです。
よって、体内のカルシウムが欠乏し高血圧を悪化させる大きな原因となるのです。
まずは食生活の見直しを
  ■乳・乳製品からとる
乳製品に含まれるカルシウムは量も多く牛乳1杯で約200mgのカルシウムがとれますが
肥満や高脂血症が気になる方は、お腹にも良いヨーグルトを利用するとよいでしょう。
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■大豆製品からとる
豆腐にはカルシウムの吸収に関係のあるマグネシウムも含まれます。
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■緑黄色野菜・海藻類からとる
小松菜。春菊。干しひじきなどをとりましょう。カロリーも低く、肥満を気にされる方でも
たっぷりとって頂きます。血圧降下が期待できるカリウムも多く含まれます。
ただしカルシウムの吸収がよくないので肉や魚などたんぱく質を含む食品と一緒にとりましょう。
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■小魚からとる
骨ごとたべられるししゃも、めざし、じゃこなどを食べましょう。
ただしひものは塩分が高いので取り過ぎに注意しましょう。
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■カルシウムを骨から出さない為には口からカルシウムをしっかりとりましょう!

  野菜・果物を毎日とりましょう
  野菜や果物には血圧を下がる作用があるといわれるカリウムが豊富です。
野菜は1日350g、果物は1日200gを目標に摂取しましょう。

  魚を食べましょう
  お肉の脂肪は飽和脂肪酸やコレストロールの影響で動脈硬化が心配されます。
脂肪の少ない白身魚や血液サラサラ効果のある不飽和脂酸の多い青魚を積極的にとりましょう。

  アルコールを控えましょう
  1日にビールなら中ビン1本、日本酒・焼酎なら1合、ワインならグラス2杯程度までにしましょう。

  運動で肥満予防
  太っている人はやせるだけで血圧が下がる場合があります。バランスによい食事を適量摂取すると共に、
体を動かしましょう。激しい運動は避け、ウォーキングなど軽い運動を最初は1回20〜30分を
週2〜3回のペースで行い、徐々に増やしていきましょう。体調の悪いときには無理せず休みましょう。